2008年08月04日
限定復活 ナダル vs ジョコビッチ
どうやらナダル君は18日付けでナンバー1になるようですね。それを記念して、わずかな記憶で超適当なレポを書こうかなと。
実は模試があり、夜は暇だったので先週のマレーとナダルの試合をちゃっかり観た管理人。どうやらマレーは新たな次元に突入しつつあるかもしれません。リターンお上手ですよね。しかしウィンブルドン?正確には全仏突入したあたりから攻撃性が増してきたナダル。パワーアップしたマレーに見事勝利した。
じゃあジョコビッチに対してはどうなのか?最近はいまひとつビッチなものの、今大会ではよみがえり始めたっぽいジョコビッチ。グルビスをストレートでやっつけてさぁナダル戦。
思い出そう。クレーでみせたジョコビッチの早い攻め。
あれがハードでも成功したらどうなるか。おそらくナダル君はボール拾いで終わってしまうだろうと。そんな感じに勝手に決め付けて、いざ観戦。
と、いうものの、数学2の積分をやりながらみていたので記憶が曖昧。まず、序盤はジョコビッチがほぼ一撃か二撃くらいでナダルから連続でポイントをとる。
主な攻めは、サーブ(セカンド)ではスピンを使い、ナダルのバックに打つ→とても跳ねるのでナダルは高い打点で打たざるおえない→打ち下ろすように打ってしまった場合、球が浅くなり、それをジョコビッチがしとめていた。ループで返しても後方から攻撃される悪循環。てか後者はジョコビッチができすぎだからしょうがない。また、ナダルのアングルにスピンを打ち、クロスにきた球をライジングでストレートに受け流してポイント、という形も見られた。
とにかくジョコビッチは、ライジングでガンガン打ち、ナダルに時間的余裕を与えていなかった。リターンでも、ウィナーが何本かみられ、まさに第一セットは、「テニスプレーヤーが憧れる、一度はやってみたい攻めランキング1位」って感じだった。第一セットは6-1でジョコビッチ。
まぁこれは出来すぎなので、ジョコビッチは次のセットは少し落ちるかなーって。
はい、ここからの記憶が曖昧です。ナダルはお疲れモードのせいか、簡単なミスがみられるものの、だんだん試合に入りこめたようで、ラリーが続く場面が多くみられた。ただ主導権はつねにジョコビッチが持っていたようにも見えた。とにかくジョコビッチはなんかテニスじゃなくて卓球だった。つまり、返すタイミングが早いので、ナダルは完全には思いどおりの球が打ててないのかなって。
実際、ナダルがウィナーを取ったところはそんなになかったような。あと、ナダルのクロスへの破壊光線バックを何事もなかったように返していたのには、さすがジョコビッチだと感じた。まぁとにかく良くも悪くもジョコビッチ次第。案の定、ジョコビッチは第一セットほど攻撃的な早い攻めショットがうまくいかなくなり、コレが競る引き金になったのかと。
しかし勝負を分けたのはサーブ。ナダルはブレイクポイントまでいったもののジョコビッチのファーストが炸裂し結局キープされる。で、ナダルサーブ。鍋島さんのプチ情報にもあったようにナダルはセカンドでのポイントを取る確率が1位らしい。これはうまくプレスメントをかけれているということもあれば、そうでなてもラリーでとれちゃうんだぜってことを示している、と思う。現にウィンブルドンでは、サーブであっという間にキープしちゃう芝魔王フェデラーに対して、だいたいセカンドからラリーしてポイントをとり苦労してキープという、気の滅入る様な作業をこなした。
しかし、逆に考えれば、フツーにリターンされた後のラリーで取れない事態が続いたら、一発逆転のファーストを何発も打てない限り厳しいわけで、まさにその瞬間が訪れてしまう。どんな感じでジョコビッチが取ったかはもう記憶にないが、とにかくジョコビッチが勝負所でブレーク成功。
あとはご自慢のサーブをキープして、7-6でジョコビッチが第2セットも取り、試合終了。
■感想
まぁナダルはお疲れモードではあるものの、3月の時よりはジョコビッチに対して戦えたんじゃないかなーって。
でも、やっぱハード+ジョコビッチに対してはあまり相性がよくなさそう。
北京はどうですかねー。予想不可能ですが、まぁフェデラーさんかジョコビッチが優勝する気がしなくもないです。ナダルはジョコビッチと当たるとキツそうです。
まぁ錦織君とグルビスに期待してます。
実は模試があり、夜は暇だったので先週のマレーとナダルの試合をちゃっかり観た管理人。どうやらマレーは新たな次元に突入しつつあるかもしれません。リターンお上手ですよね。しかしウィンブルドン?正確には全仏突入したあたりから攻撃性が増してきたナダル。パワーアップしたマレーに見事勝利した。
じゃあジョコビッチに対してはどうなのか?最近はいまひとつビッチなものの、今大会ではよみがえり始めたっぽいジョコビッチ。グルビスをストレートでやっつけてさぁナダル戦。
思い出そう。クレーでみせたジョコビッチの早い攻め。
あれがハードでも成功したらどうなるか。おそらくナダル君はボール拾いで終わってしまうだろうと。そんな感じに勝手に決め付けて、いざ観戦。
と、いうものの、数学2の積分をやりながらみていたので記憶が曖昧。まず、序盤はジョコビッチがほぼ一撃か二撃くらいでナダルから連続でポイントをとる。
主な攻めは、サーブ(セカンド)ではスピンを使い、ナダルのバックに打つ→とても跳ねるのでナダルは高い打点で打たざるおえない→打ち下ろすように打ってしまった場合、球が浅くなり、それをジョコビッチがしとめていた。ループで返しても後方から攻撃される悪循環。てか後者はジョコビッチができすぎだからしょうがない。また、ナダルのアングルにスピンを打ち、クロスにきた球をライジングでストレートに受け流してポイント、という形も見られた。
とにかくジョコビッチは、ライジングでガンガン打ち、ナダルに時間的余裕を与えていなかった。リターンでも、ウィナーが何本かみられ、まさに第一セットは、「テニスプレーヤーが憧れる、一度はやってみたい攻めランキング1位」って感じだった。第一セットは6-1でジョコビッチ。
まぁこれは出来すぎなので、ジョコビッチは次のセットは少し落ちるかなーって。
はい、ここからの記憶が曖昧です。ナダルはお疲れモードのせいか、簡単なミスがみられるものの、だんだん試合に入りこめたようで、ラリーが続く場面が多くみられた。ただ主導権はつねにジョコビッチが持っていたようにも見えた。とにかくジョコビッチはなんかテニスじゃなくて卓球だった。つまり、返すタイミングが早いので、ナダルは完全には思いどおりの球が打ててないのかなって。
実際、ナダルがウィナーを取ったところはそんなになかったような。あと、ナダルのクロスへの破壊光線バックを何事もなかったように返していたのには、さすがジョコビッチだと感じた。まぁとにかく良くも悪くもジョコビッチ次第。案の定、ジョコビッチは第一セットほど攻撃的な早い攻めショットがうまくいかなくなり、コレが競る引き金になったのかと。
しかし勝負を分けたのはサーブ。ナダルはブレイクポイントまでいったもののジョコビッチのファーストが炸裂し結局キープされる。で、ナダルサーブ。鍋島さんのプチ情報にもあったようにナダルはセカンドでのポイントを取る確率が1位らしい。これはうまくプレスメントをかけれているということもあれば、そうでなてもラリーでとれちゃうんだぜってことを示している、と思う。現にウィンブルドンでは、サーブであっという間にキープしちゃう芝魔王フェデラーに対して、だいたいセカンドからラリーしてポイントをとり苦労してキープという、気の滅入る様な作業をこなした。
しかし、逆に考えれば、フツーにリターンされた後のラリーで取れない事態が続いたら、一発逆転のファーストを何発も打てない限り厳しいわけで、まさにその瞬間が訪れてしまう。どんな感じでジョコビッチが取ったかはもう記憶にないが、とにかくジョコビッチが勝負所でブレーク成功。
あとはご自慢のサーブをキープして、7-6でジョコビッチが第2セットも取り、試合終了。
■感想
まぁナダルはお疲れモードではあるものの、3月の時よりはジョコビッチに対して戦えたんじゃないかなーって。
でも、やっぱハード+ジョコビッチに対してはあまり相性がよくなさそう。
北京はどうですかねー。予想不可能ですが、まぁフェデラーさんかジョコビッチが優勝する気がしなくもないです。ナダルはジョコビッチと当たるとキツそうです。
まぁ錦織君とグルビスに期待してます。
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