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テニス雑記 ATPツアーのマッチレポを中心に書いていきます。普通の日記も気が向いたら書くかもよ!

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ジョコビッチ vs オデスニックの感想

オデスニックは競ったものの、ストレートでカニャスを倒した時点で自分の中では危険人物Aレベルに指定。個人的にジョコビッチとの対戦を楽しみにしていた。たまに横顔がサッカーポルトガル代表のデコに見えるのは気のせい?
ジョコビッチにとっては最初の山場かなと。


■期待は裏切らなかった

WOWOWの珍プレー炸裂。第一セットの6-5ジョコビッチサーブから放送開始。
オデスニックのプレーぶりに注目したところ、ストロークはネットから20センチくらいを通り、バウンド後はぶっ飛ぶまさにエッグボール。スピンとスピードが両立した厄介な球である。ジョコビッチは結構押し込まれることがあったものの、第一セットを取る。


■フツーに強い

オデスニックはファーストサーブの威力もなかなか。これが入りまくったら、ジョコビッチもサーブがいいので第一次サービスキープ大戦が勃発するかな。

で、オデスニックを見てきた結果、久々にクレ-でイケてるアメリカ人登場。ワイルドカード与えて正解。ジョコビッチを倒してアメリカンドリーム実現なるか。


■僕も書いて

はい、書きます。ジョコビッチは相変わらずディフェンスで強さを発揮。ストロークは言うまでもない。フェレールと世界守備ランキング2位を争えるんじゃない?1位はナダル。てかみんな守備いいから実際、優劣は不明。

そしてさっき書いたサービスキープ大戦は勃発せず。オデスニックはファーストが入らない。で、ジョコビッチはどうか。ジョコビッチはファーストを、フラットだけじゃなくスライスやスピンも使用。たしかどっかのゲームでコース狙いのフラットでエースとりまくりがあったような。
こんな感じに柳さんも関心の工夫ぶり。実はナダルも工夫してたり。例えばフェデラー戦なら、ずっとバックにサーブ打っていたのを、次とれば40になるポイントでコース変えたりと。ブラッド・ギルバートの書いた本にも40をとる大切さを指摘していたような。30-15が、40-15、30-30になるのはかなり違いますからね。

で、オデスニックの話に戻ると、ファーストが入らないものの、セカンドでは特にアドバンテージサイドでスライスやトップスライスなどでいいサーブを披露。コースが良いので神レシーブをもつジョコビッチでもうまく返せないことがあったり。それで優位を作りストローク戦。基本、ジョコもオデもストロークで主導権握らせたらなかなか主導権を握り返すのは難しい。だから試合は早く攻めたもん勝ちへ・・・

と、思いきや、ジョコビッチには鬼ディフェンスがあるので拾いまくってオデスニックがミスまたはジョコビッチが主導権を握ってストロークをズドン。よって第二セットも取る。
でもなんだかんだでオデスニックは善戦。


■まだ未完でした

第二セットでも見られたが、第三セットはジョコビッチがスピードでギャップをつき、オデスニックはそれにタイミングを合わせられないことが。サーブでもジョコビッチのスピンサーブのレシーブをふかしてしまったり。

ジョコビッチのマッチポイントで学習してライジングによって早いタイミングで打つものの、時すでに遅し。ジョコビッチがストレートで勝利。


■感想

オデスニックはハードでもしかたら再登場かも。芝は今日の試合からして「?」タイミング変えられても対応できるようになったら面白い。22歳に見えない(え?


■今日のドロップのコーナー

コーナーができるくらいドロップが多いジョコビッチ。
この試合ではドロップ活躍。タイミングをずらす役目や、オデスニックのやや甘ドロップをさらにドロップで返したり。
ある程度はとられるのは仕方ないので、今回は80点!
試合レポ | 投稿者 ギレルモ 12:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

ナダル vs デビルダーの感想

身長172cm、管理人より2cm小さいローランギャロスの近所のお兄さんデビルダー。ナダルと13cmの身長差でどんな戦いをみせてくれるだろうか。
そうゆう意味でも、コリアとかデビルダーみたいなちびっ子戦士達の工夫は日本人にとっては見所かもしれない。
ただ先天的な筋肉の質とかそうゆうのもあるだろうから戦い方をパクれるか疑問。コリアなんてめちゃ足速いし。


■リトルブレイバー

最近の選手は、クレーとはいえ多少球が深くても高い打点から叩く人が多い中、ナダルにスピンでストロークを挑むデビルダー。まさに小さな勇者である。しかも勝負所で早いタイミングでフラット系の強打を使うので、ナダルのバモスカウンターが使えない。
ラリーに関しては、デビルダーは常にジャンピングショット。これが果たして5セットでナダル相手に続くのか疑問。そのかわり、スピンをかけていることもあり球が深い。
よってナダルの方が球が浅い場面がちらほら。
もちろんお互いスピン主体なので、ナダルのカウンターは発動せず。体力とゲームの組み立てが勝負を分けるだろうと。

デビルダーはサーブもがんばっていた。最高スピードこそナダルより若干遅いものの、だいたい200キロ。ただレシーブ名人ナダルに試合後半に合わせられてきたら苦しいかもね。

第一セットは接戦であったが、デビルダーのミスとナダルの試合巧者ぶりでナダルが6-4で先取。
そしてまた中継終了。こんなことするなら0時から録画で放送しろって!ヒドすぎ。


■その後

どうやらナダルが第二、三セットを6-0、6-1でとった模様。
前のナダルレポでも書いた、「ナダルはいい奴だから序盤は攻めさせてくれるけど、中盤からキレが増す」の法則と、「遠足は帰るまでが遠足です」の法則が発動したみたい。
やはり心技体の総合力を見極めるために、プロの試合は5セットなり3セットなりで勝敗を決めるんでしょうね。


■感想

第一セット以降は燃え尽きた?もののデビルダーのがんばりと運動神経に感動。柳さんもちょっと興奮してた。
でもなんだかんだで勝っちゃうナダル。
てか肝心なところで中継が終わるから2人の違いが書けないんですけど。デビルダーの体力が続かなかったとは限らないので。


■独り言

ナルバンディアン負けましたね。ナダ、フェデ、ジョコ討伐レンジャーの1人に任命したのに。。
残りのレンジャー、アルマグロ、フェレール、ダビデンコに期待です↑ 超新星の登場も期待です↑
試合レポ | 投稿者 ギレルモ 13:48 | コメント(5)| トラックバック(0)

ジョコビッチ vs ロペス=ジャンの感想

ナダルに負けずにちびっ子達から声援をうけるジョコビッチ。初戦を乗り越え今日の調子はどうでしょう?
ロペスは初めまして。ランキングは264位だそう。がんばってるな~。

試合は終始ジョコビッチペース。カメラが近かったということもあり、両選手とも球が速く感じた。多少会場にいる気分になりましたね。
で、今日のジョコビッチはドロップ以外はイケイケなイケビッチだった。前にも書いた守備の強さ、そしてロペスがちょっとあまいループボールを打つとドカン。
もちろん強いけど、ジョコビッチが凄まじく強いというよりロペスが正攻法でいきすぎなような。ランキング的にはやはり差があるわけで、ましてやストローク最強人類になりつつあるジョコビッチにガチで挑むのはキツイかと。
善戦したグレメルマイアはネットやドロップもおりまぜていたわけだし。
あと、ロペスはジョコビッチのスピン系のサーブに苦戦。たしかにバウンド後にぶっ飛ぶので大変そうでした。

そして試合はハイペースで進み、ソッコウ終了。ジョコビッチが完璧な試合をして調子は上向き。もしナダルと当たるなら楽しみ。ドロップとられるのはご愛嬌です。成功したの1回だけでしたね。
自分もドロップ多いので勝手に親近感抱いてます笑
前にスクールのコーチに10年早いとか言われたけど、試合でやらずに身につくかって話ですよね。
その後ゲーム形式でドロップでポイントとってやりましたよ、ええ。

てかジョコビッチだったからあまり良いところが目立たなかったけど、ロペスぐらいストローク打てる人が264位なATPの層の厚さにはビビリます。まぁ怪我もあってランキング低いみたいですが。


■マレー 対 アカスソをほんのちょっと

去年までテニス放送にハブかれていたので、マレーの試合を観るのは初めて。カメラがさらに近づき臨場感MAX。

お風呂にはいっていて、あがったらもう第三セット。第二セット22分とか速すぎだろと。。
で、第三セットはどこが見所だったかというと不明。ちょっと試合に入り込めませんでした。
あえて言うならアカスソの凡ミスが多かった気が。
あとマレーのレシーブがよかった。ストロークは初めてみたのでなんともいえず。アカスソは調子悪そうだったので次のアルマグロ戦でマレーのクレーでの真価が問われそうですね。
試合レポ | 投稿者 ギレルモ 13:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル vs ベルッチの感想

クエリーに続きこいつはという選手登場。その名はベルッチ。ブラジル出身。自分の友達に似ていてビビリました。
チャレンジャーで5勝だってさ。やる~↑

ここ2年間での全仏はフェデラーと仲良く青系のウェアだったナダルはグリーンなウェアで登場。フェデラーみたいにボッカンボッカン打っていかないだろうと予測。

2人のサッカー対決もみたいですね。

試合はぼーっと見ていたので内容はあまり覚えていません。
ただベルッチが恐れずにガンガン攻めていたような。ボールは回転多め。球が深かったのでナダルが微妙に押される場面もあったような。ただ解説の柳さんが指摘したように、ナダルはスライスやループボール、やや浅ボールを駆使して相手のタイミングをずらしていた。参考にさせてもらうよラファエル君。明日には記憶から消えているだろうけど・・・。

で、第一セットはミスが多いものの、ラリーではガッツリ打ちあいベルッチ善戦。ベルッチのスーパーなショットをナダルが取りまくるシーンありましたね。
ベルッチは初ナダルを体験。きっと未知との遭遇って感じたかもですね。
レベルは違いますが、僕も高校の体育祭の部活対抗リレーを走った時に、野球部の50m5秒台の先輩に軽く抜かれビビッた記憶があります。

でも何だかんだでナダルが第一セットを7-5で先取。で、中継終了。まぁナダルはいい奴なので最初は攻めさせてくれるけど、「試合中盤になるとキレがますの法則」がハンブルグでみられたのでベルッチに負けることはないだろうと。

それで0時からのWOWOWの中継の冒頭でナダルの結果速報。
やっぱりその後は第一セットより少ないゲーム数でナダルが勝利。

解説の方いわく「ナダルに勝つには1セットがんばっただけではダメです」とのこと。
遠足は帰るまでが遠足です、という名言?と同じですね。最後まで気抜くんじゃねぇぞみたいな。

ベルッチのポテンシャルは僕は素人なのでわかりかねますが、なんかそのうちトップ30以内にきそうな気が・・

■独り言

フェレーロ棄権とか悲しいぞ泣


試合レポ | 投稿者 ギレルモ 00:54 | コメント(2)| トラックバック(0)

フェデラー vs クエリーをちょびっと

柳さんがしっかり解説してくれたので特に書くことがありません笑
いちよ悪あがきで書くけど;

フェデラーはいつも通り。ミスはご愛嬌で。あと、あのなんの前触れもなく繰り出される超絶アングルフォアは七不思議に認定。様々な状況で打てるのが認定ポイントです。
あと生でAIG見に行ったとき、僕の前でコンチネンタルグリップ(サーブ打つときの握り)であれやってました。しかも下がりながら。テニスお化けですね。

クエリーは今伸びてる?選手っぽい。初っ端フェデラーのわりにはストロークは良く打ててた。特に、振り回されてない状態では対等だった。しかし主導権とられたあとの守備とかカウンターがもう一息的なとこがちらほら。これが小さいようでデカイですよね。
で、柳さんもチラッとおっしゃられたのがジョコビッチの処理(守備)のうまさ。フォアのオープンスタンスなんか、少し角度ついた深い球でも何事もないように返してたりする。これ+ストロークの安定性と攻撃力がフェデ、ナダを猛追してる要素かもね。どうやら全米の決勝でフェデラーに紙一重で負けたのは本当らしい。ハードのマスターズ注目ですね。

で、試合はフェデラーの勝利。クエリー、サーブがんばろうぜ!彼はこれから化けるかもしれませんね。


■ここでニュースです。


管理人が大好きなコリアがチラっと出現しました。
試合はロブレドに1-3で敗北。しかし久々に見れて絶叫しました。
一瞬見た感想では、ラケットがヘッドにチェンジ。サーブが足を寄せるタイプに変更された。実はナダルも去年から変わってるの気づいてた?
相変わらずドロップ。そしてストロークのスピードアップ。
こんな感じです。
すこし幸せになりました笑
肩の怪我してなきゃどうなってたんだろうな~

■追記

午前1時半ころWOWOWつけたら、ちょうどピックアップゲームとかいうのでコリアとロブレドの試合のダイジェストが流れました。
コリアはあいかわらずダブルフォルトが多かったです。
攻撃的に打っているとはいえ14本は多すぎかと。改善中かもしれませんね。
でもストロークは全然よかったので、サーブの強化が成功すれば30位以内に復活もありえそうです。あと髪が長いです笑
試合レポ | 投稿者 ギレルモ 00:22 | コメント(1)| トラックバック(0)

ジョコ vs グレメルマイアをさらっと

この試合見ましたが、がっつりレポを書くほどでもない試合と判断したのでさらっと感想を。

ATPツアーファンのみなさんご存知の通り、昨日のジョコビッチはいつものガオラでの戦いぶりに比べたら、特に立ち上がりはイマイチビッチでした。

本人が言ってる通り、調子は最高とは言いがたいし、たしかにグレメルマイアが思い切りよく攻めていたことはあるものの、動きが硬い、使いどころがなんとなくなドロップ、安全にいきすぎて攻撃を食らうなんてことが多かった。まぁ第2セット中盤からは自分を取り戻し、第3セットで復活したわけだけど。しかし、またなんか5-3くらいから押され始め、5-5になって中継終了。ちなみにその後は7-5、6-2で勝ったみたい。
結局最終的な出来は「?」ですが、まぁ最初のウチは苦労しても、4回戦くらいから調子が上がればいいでしょう。

期待という意味で優勝予想はジョコビッチとしてます。だからがんばってちょ。
まぁナダルに勝ったとしても決勝でヘロヘロになってる気がしなくもないけど・・
試合レポ | 投稿者 ギレルモ 15:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

開幕ですね。

ついに全仏始まりますね↑

予定通りWOWOWの15日間無料体験を申し込んでさっそく今日から観戦です。ちなみにウィンブルドンの方はBSはどうなのかわかりませんが、まだ予定ではあるものの総合では1回戦から見れるようです。完全なる錦織君効果ですね。ナダルあたりとあたったら面白そうです。
伊達さん現役復帰したから、解説に修造さん復活したりして笑
でも報道ステーションと北京で忙しいからありえないか・・
別にどうでもいいけど。

さて受験勉強の兼ね合いから、全仏では男子の方のみ見ていきたいと思います。てか1年を通してそうなるでしょう。べつに男女差別ではないので、フェミニストの皆さんは怒らず受験生の事情を察してください笑

今日はクエルテンとジョコビッチですか。じゃあ今日はジョコビッチの方を見ることにします。
試合レポもできたら書きます。
日記 | 投稿者 ギレルモ 15:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル vs フェデラーの雑感

準決の疲労具合が心配されるナダル、そして調子良さげなフェデラー。フェデラーがどれだけバックにきたトップスピンをさばけるか注目。


■先手必勝

フェデラーは初っ端から速い展開で進める。フォアの強打や、ストロークの深さ、コースが良く、ナダルはただ漠然と返す状況がちらほら。2006年の全仏決勝第一セットの時みたい。
ゲームは一気に5-2へ。


■魔法のマッサージ

その後、ナダルがトレーナーを呼びマッサージを受ける。
ここから、なぜかナダルの調子が上がり、球が深く入るようになってフェデラーも守備に回る場面が増える。
で、お馴染みのバック集中狙い作戦開始。執拗なまでにバックを狙い、急にフォア側へ→フェデラーなんとか拾う→ナダルがオープンコートへバモスor浅い球をフォアでアングルにバモス。って展開があったようななかったような。。

それで一気に5ゲーム連取で第一セットを奪取。
調子は悪くないぞフェデラー。落ち込まないで!


■先手必勝セカンドシーズン

いきなりナダルが2ゲーム連取。どうしたものかと見ていたら、フェデラーが復活し始めて、また第一セットのような攻めをみせる。まるでリピート再生のようにスコアはまた5-2。

■でもそんなの・・・

きっかけは忘れたけど、またナダルに流れが傾きポイントを量産。

解説の辻野さんがおっしゃられたように、ナダルは攻め方をマイナーチェンジ。少し早いタイミングでとらえ、バックだけでなくフォアへも配給。フェデラーのフォア側への角度のついたクロス→フェデラーがランニングショット→コースが甘いとナダルがガラ空きのバックへ打つ→フェデラー何とかとる→フォアへバモスorあえてまたバックに打ちネットプレー、みたいな展開がちらほら。いっきにスコアは6-5へ。



■怒ってます

フェデラーは絶対キープのサービスゲームなのに0-40になってしまう。このせいでフェデラーはプンスカし始める。
しかし、怒りをパワーにかえたらしく、オーバーヒット気味のファーストを決めまくる。去年の全英決勝第五セットとかぶるわー。

そしてタイブレークにもちこみ、調子を取り戻したフェデラーはタイブレークをもぎ取る。今日はなんかソウルを感じるぜフェデラー!


■王者だって必死です

第三セットはお互い2-2までキープ。このあとナダルが5-2まで進めるんだけれども、ちょっと内容が思い出せません。すいません。ただフェデラーがプンスカしてたことは覚えてます。たまには情熱的なフェデラーもどう?
でもプンスカが災いして、せっかくボールに早く入ったのに力んでネットに突き刺さっていたような・・・

あとナダルのレシーブが良かったです。マジで。フェデラーのファーストをささやかに深く返し、うまくラリーにもちこんでました。サーバーの使命は有利な状況を作りだすことなわけで、それを打破すればお互いイーブンだよねって話。
クレーならではですね。

で、なんやかんやでナダルが6-3でとり、セットカウント2-1で勝利。ハンブルグ初優勝。おめでと!


■感想

3セットならまだしも全仏は5セット。準決、決勝でナダルと当たるのはしんどいだろうなー。フェデラー、ジョコビッチだけでなく、ダビデンコナルバンディアン、アルマグロ、フェレールあたりの奮起に期待。
密かに錦織君がカオスを巻き起こすことを願ってます笑

■感想追記

ちなみに、対ナダルに関してはジョコビッチの方が可能性があるな、と今大会の準決、決勝を見て感じた。
事実、攻めまくることができていたからこそ、ナダルのバモスカウンターが連発だったわけで。
フェデラーも攻めていたけど、やはりジョコビッチに比べたらラリーの主導権をナダルに持ってかれる率が高かったような。。。。

でも案外フェデラーとジョコビッチが試合すると・・・
試合レポ | 投稿者 ギレルモ 01:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル vs ジョコビッチの雑感

自己紹介のすんだところで、さっそく昨日のマスターズの準決勝について書きます。

第一試合はフェデラーとセッピ。セッピもフォアで何度か見せ場を作るが、フェデラーが華麗に試合を支配。
久々にガオラでフェデラーらしい試合を観れた。

続いて今日のメインの第二試合。結果によってはナダルとジョコビッチの順位が入れ替わるんだってさ。

■ぶっ込んでいくんでヨロシク~

第一セット、ジョコビッチが凄まじい勢いでガンガン攻める。え~っと、ここクレーだよね?ってくらい。

ナダルは攻められまくられ、あっという間に0-3。
自分としては、この時点ではジョコビッチがこのテンションを維持できれば勝つだろうと予測。逆に3セットにもつれたら、ローマの決勝やってすぐハンブルグだし、ガス欠になるかなと。。

0-3からナダルはループボールを混ぜ、少しラリーのスピードを落とし、拾いまくり大作戦開始。
こうしろとは言わないけど、ジュニアの選手はここからのナダルの工夫ぶりを目に焼き付けよう!


■らしさ全開

ジョコビッチは早いタイミングで攻撃をしたいが、ミスが増えはじめる。だんだんナダルのカウンターが炸裂し始め、いつの間にやら立場が逆転。ナダルが第一セット先取。


■今年ノリに乗ってるのは・・僕です!

第二セットの序盤もナダルペース。ちょっと昨日のことなんで正確に覚えてないですが、何ゲームからか、ジョコビッチが無茶をやめて無理をすることに変更。

すなわち、常にナダルのスピンの効いた球を強引にライジングで叩くのではなく、ある程度展開を作ってから、打ち込み→ネットという攻めを開始。もちろんストロークで決まることもあったべさ。

ナダルの猛ダッシュやカウンターなどがあったものの、ジョコビッチは常時攻撃的に振る舞い、第二セットを6-2で奪取。
でもスコア以上に内容の濃度はハンパなかった↑

■精神論をバカにするな

第三セットもジョコビッチは攻撃的に。
しかし、ナダルはフィジカル的に変わらない様子だが、ジョコビッチは中盤あたりから疲れが見える。予想が当たってしまった;
第一セットからジョコビッチの表情をカメラがとらえる度に、1ポイントで体力使ってるな~と感じてたけど、ここで少し肩で息をし始める。無理もない、ローマから続けて試合+ナダルに対して終始攻撃、なんて相当疲れるでしょ。

しかもゲームポイントでガットが切れるというショックな出来事が・・

それでもジョコビッチは粘る。みんな見習おう。「最後まであきらめるな」をジョコビッチは体現。

結局、最後はナダルが8回のデュースを経てマッチポイントを奪取。スコアは6-2だけど内容はまたまた濃度が高かった↑

■感想

極端に表現すると。最強の矛 対 最強の盾、の対決だった。もちろんこのレベルの選手は攻守に長けているんだけれども。

で、試合内容は自分的には今年最高のものだった。
レポートには書かなかったけど、スーパーショットの数々や
張り詰めた緊張感が試合に漂い、二人の意地がぶつかりあって感動しました。

ただテニスに懸けている有望なジュニア諸君は、この試合を「スゲー」で終わらせるのではなく、彼らの工夫や闘志、もちろんフットワーク、駆け引き、創造性を参考にすることをオススメします。

お兄さんとの約束だっ!!


全仏はどうなるんでしょうね。次当たるときは決勝かな?
今回ジョコビッチは多少体力面で、ナダルより日程がきつかったので限りなくイーブンな状態で試合を観たい。

そういえば、ナダルの足のマメどうした?笑 今回の試合は影響を感じなかったけど、今日の決勝で再発があったり、なかったり?全仏は5セットだしなー。

昨日の試合は、最後の実況の鍋島さんがおっしゃられた「今日の勝者は2人ですが、明日ナダルが代表して決勝を戦います」という言葉が印象的でした。まさにその通りの試合でした。

試合レポ | 投稿者 ギレルモ 12:47 | コメント(2)| トラックバック(0)

自己紹介

はじめまして、ギレルモといいます。
名前の通りコリアのファンです。

まぁそれは置いといて、これから隙をみては記事を書いていきたいと思います。

詳しい紹介はプロフィールへどうぞ!
日記 | 投稿者 ギレルモ 11:24 | コメント(0)| トラックバック(0)