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テニス雑記 ATPツアーのマッチレポを中心に書いていきます。普通の日記も気が向いたら書くかもよ!

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限定復活2 ナダル vs ゴンザレス ~国民の期待に応えます~

またまた限定復活です。コレがホントに今年最後の更新です。


さて、連日北京オリンピックが(偏って)放送されてますね。管理人はテニスの結果をちゃっかりチェックしてました。自分の予想は恥ずかしながら外れてしまい、シングルスでフェデラーさんは準決でブレークに敗れ、ジョコビッチはナダルに負けました。ただフェデラーはダブルスを制しましたね!おめでとう。


で、フェデラーに勝利したブレークが決勝に行くんじゃね?と思った方もいるでしょうが、国民投票で旗手になったゴンザレスが勝ちました。「あいつに勝ったからあいつにも勝てるべ」の法則が必ずしも通らないのがスポーツの面白いところですね。そして3位決定戦ではジョコビッチが勝ち、銅メダルをゲット。個人的にはジョコビッチとフェデラーの試合が観たかったです。


では、本題に入りましょう。と、言ってもNHKはカットしながら放送してたので、こちらも対抗してカットしてお送りしようと思います。五輪前のマスターズではお疲れ気味だったナダル。その時はけっこう簡単なミスをしていたが今日はどうでしょう。一方、ゴンザレス。コンスタントにグランドスラムでも上位進出してくるが、油断してるとちゃっかり決勝に登場。


■五輪は燃えるぜ

試合はナダルサーブから。サーブはいつも通りプレスメント重視だが、ストロークの打つタイミングがいつもより早いのは気のせいだろうか。なんだか攻撃的なナダルがキープ。ゴンザレスサーブ。記憶が曖昧だが、ファーストはそこまで入らず、かといってセカンドを攻撃されるということもなく、ただラリー戦となり競りながらキープをしていた。
しかし、なかなか火の玉フォアが入らない。ちょっとムキになって続けてミスをしたところをナダルに突かれブレークされてしまう。ナダルはサーブを全てキープして第一セットはナダル。それにしても今日は攻撃的だ。


■火をみたら消しましょう

第二セットは第三ゲームから放送。ゴンザレスもだんだん調子が上がってきたようで、8割くらいで打ってる球はなかなか強力だった。ただ相手はフィジカルお化けのナダル。とにかく取るし、今年から覚醒し始めたスライスがゴンザレスの優位をリセットしてしまう。もちろん原点のバモスカウンターもあった。第二セット後半の二人のラリーは凄まじかった。なんか殴り合いみたいで、ゴンザレスが決勝きたのはマグれじゃないなと感じた。そして火の玉フォアも炸裂し始めその速さといったらかなりえげつなかった。しかし大して角度がついてなければ火の玉は消防士ナダルに消されてしまっていたのが悲しかった。ナダルは返すだけではなく結構深いところへ返球していたのが巧。あと、火の玉フォアより、7、8割で打っていた球の方がうまく展開できていたのは秘密だ。で、お互いキープし合ってタイブレーク突入。ゴンザレスは勇気ありすぎて逆に空回りしていた。つまり強引に打ちすぎて自爆していた。それによってナダルのメンタルに余裕を与えてしまい第二セットもナダルがとる。


■やっぱ体力は大事だよね

若干疲れが見え始めたゴンザレス。当たり前だ、ゴンザレスもナダルに負けずに取りまくってたから。ナダルの攻撃する回数が多く、守備に回ることが多かったのでそれで疲れがでたのだろう。それか死んだふりかも。で、試合はナダルが圧倒的に支配。ついには全仏で見られた破壊光線バックも登場。必殺回り込みフォアやストロークのミスの少なさもみられ、ナダルオールスター?て感じで試合が進む。しかしゴンザレスが最後の意地を見せ第八ゲームをキープするものの、最後はナダルが手堅くキープして試合終了。ナダルが金メダル。おめでとう。


■感想

ナダルは3,4月だかのマスターズでダビデンコに蜂の巣にされた時とは別人になった。特に今日の試合は超攻撃的だった気がする。ただの気のせい、相手のせいかもしれないけど。全米はどうでしょう。疲れがでるかもしれませんね!予想はことごとく外れるのでもうしません笑
試合レポ | 投稿者 ギレルモ 19:44 | コメント(2)| トラックバック(0)

限定復活  ナダル vs ジョコビッチ 

どうやらナダル君は18日付けでナンバー1になるようですね。それを記念して、わずかな記憶で超適当なレポを書こうかなと。


実は模試があり、夜は暇だったので先週のマレーとナダルの試合をちゃっかり観た管理人。どうやらマレーは新たな次元に突入しつつあるかもしれません。リターンお上手ですよね。しかしウィンブルドン?正確には全仏突入したあたりから攻撃性が増してきたナダル。パワーアップしたマレーに見事勝利した。


じゃあジョコビッチに対してはどうなのか?最近はいまひとつビッチなものの、今大会ではよみがえり始めたっぽいジョコビッチ。グルビスをストレートでやっつけてさぁナダル戦。
思い出そう。クレーでみせたジョコビッチの早い攻め。
あれがハードでも成功したらどうなるか。おそらくナダル君はボール拾いで終わってしまうだろうと。そんな感じに勝手に決め付けて、いざ観戦。


と、いうものの、数学2の積分をやりながらみていたので記憶が曖昧。まず、序盤はジョコビッチがほぼ一撃か二撃くらいでナダルから連続でポイントをとる。
主な攻めは、サーブ(セカンド)ではスピンを使い、ナダルのバックに打つ→とても跳ねるのでナダルは高い打点で打たざるおえない→打ち下ろすように打ってしまった場合、球が浅くなり、それをジョコビッチがしとめていた。ループで返しても後方から攻撃される悪循環。てか後者はジョコビッチができすぎだからしょうがない。また、ナダルのアングルにスピンを打ち、クロスにきた球をライジングでストレートに受け流してポイント、という形も見られた。
とにかくジョコビッチは、ライジングでガンガン打ち、ナダルに時間的余裕を与えていなかった。リターンでも、ウィナーが何本かみられ、まさに第一セットは、「テニスプレーヤーが憧れる、一度はやってみたい攻めランキング1位」って感じだった。第一セットは6-1でジョコビッチ。
まぁこれは出来すぎなので、ジョコビッチは次のセットは少し落ちるかなーって。


はい、ここからの記憶が曖昧です。ナダルはお疲れモードのせいか、簡単なミスがみられるものの、だんだん試合に入りこめたようで、ラリーが続く場面が多くみられた。ただ主導権はつねにジョコビッチが持っていたようにも見えた。とにかくジョコビッチはなんかテニスじゃなくて卓球だった。つまり、返すタイミングが早いので、ナダルは完全には思いどおりの球が打ててないのかなって。
実際、ナダルがウィナーを取ったところはそんなになかったような。あと、ナダルのクロスへの破壊光線バックを何事もなかったように返していたのには、さすがジョコビッチだと感じた。まぁとにかく良くも悪くもジョコビッチ次第。案の定、ジョコビッチは第一セットほど攻撃的な早い攻めショットがうまくいかなくなり、コレが競る引き金になったのかと。
しかし勝負を分けたのはサーブ。ナダルはブレイクポイントまでいったもののジョコビッチのファーストが炸裂し結局キープされる。で、ナダルサーブ。鍋島さんのプチ情報にもあったようにナダルはセカンドでのポイントを取る確率が1位らしい。これはうまくプレスメントをかけれているということもあれば、そうでなてもラリーでとれちゃうんだぜってことを示している、と思う。現にウィンブルドンでは、サーブであっという間にキープしちゃう芝魔王フェデラーに対して、だいたいセカンドからラリーしてポイントをとり苦労してキープという、気の滅入る様な作業をこなした。
しかし、逆に考えれば、フツーにリターンされた後のラリーで取れない事態が続いたら、一発逆転のファーストを何発も打てない限り厳しいわけで、まさにその瞬間が訪れてしまう。どんな感じでジョコビッチが取ったかはもう記憶にないが、とにかくジョコビッチが勝負所でブレーク成功。
あとはご自慢のサーブをキープして、7-6でジョコビッチが第2セットも取り、試合終了。


■感想

まぁナダルはお疲れモードではあるものの、3月の時よりはジョコビッチに対して戦えたんじゃないかなーって。
でも、やっぱハード+ジョコビッチに対してはあまり相性がよくなさそう。
北京はどうですかねー。予想不可能ですが、まぁフェデラーさんかジョコビッチが優勝する気がしなくもないです。ナダルはジョコビッチと当たるとキツそうです。
まぁ錦織君とグルビスに期待してます。
試合レポ | 投稿者 ギレルモ 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)