2008年05月20日
ナダル vs フェデラーの雑感
準決の疲労具合が心配されるナダル、そして調子良さげなフェデラー。フェデラーがどれだけバックにきたトップスピンをさばけるか注目。
■先手必勝
フェデラーは初っ端から速い展開で進める。フォアの強打や、ストロークの深さ、コースが良く、ナダルはただ漠然と返す状況がちらほら。2006年の全仏決勝第一セットの時みたい。
ゲームは一気に5-2へ。
■魔法のマッサージ
その後、ナダルがトレーナーを呼びマッサージを受ける。
ここから、なぜかナダルの調子が上がり、球が深く入るようになってフェデラーも守備に回る場面が増える。
で、お馴染みのバック集中狙い作戦開始。執拗なまでにバックを狙い、急にフォア側へ→フェデラーなんとか拾う→ナダルがオープンコートへバモスor浅い球をフォアでアングルにバモス。って展開があったようななかったような。。
それで一気に5ゲーム連取で第一セットを奪取。
調子は悪くないぞフェデラー。落ち込まないで!
■先手必勝セカンドシーズン
いきなりナダルが2ゲーム連取。どうしたものかと見ていたら、フェデラーが復活し始めて、また第一セットのような攻めをみせる。まるでリピート再生のようにスコアはまた5-2。
■でもそんなの・・・
きっかけは忘れたけど、またナダルに流れが傾きポイントを量産。
解説の辻野さんがおっしゃられたように、ナダルは攻め方をマイナーチェンジ。少し早いタイミングでとらえ、バックだけでなくフォアへも配給。フェデラーのフォア側への角度のついたクロス→フェデラーがランニングショット→コースが甘いとナダルがガラ空きのバックへ打つ→フェデラー何とかとる→フォアへバモスorあえてまたバックに打ちネットプレー、みたいな展開がちらほら。いっきにスコアは6-5へ。
■怒ってます
フェデラーは絶対キープのサービスゲームなのに0-40になってしまう。このせいでフェデラーはプンスカし始める。
しかし、怒りをパワーにかえたらしく、オーバーヒット気味のファーストを決めまくる。去年の全英決勝第五セットとかぶるわー。
そしてタイブレークにもちこみ、調子を取り戻したフェデラーはタイブレークをもぎ取る。今日はなんかソウルを感じるぜフェデラー!
■王者だって必死です
第三セットはお互い2-2までキープ。このあとナダルが5-2まで進めるんだけれども、ちょっと内容が思い出せません。すいません。ただフェデラーがプンスカしてたことは覚えてます。たまには情熱的なフェデラーもどう?
でもプンスカが災いして、せっかくボールに早く入ったのに力んでネットに突き刺さっていたような・・・
あとナダルのレシーブが良かったです。マジで。フェデラーのファーストをささやかに深く返し、うまくラリーにもちこんでました。サーバーの使命は有利な状況を作りだすことなわけで、それを打破すればお互いイーブンだよねって話。
クレーならではですね。
で、なんやかんやでナダルが6-3でとり、セットカウント2-1で勝利。ハンブルグ初優勝。おめでと!
■感想
3セットならまだしも全仏は5セット。準決、決勝でナダルと当たるのはしんどいだろうなー。フェデラー、ジョコビッチだけでなく、ダビデンコ、ナルバンディアン、アルマグロ、フェレールあたりの奮起に期待。
密かに錦織君がカオスを巻き起こすことを願ってます笑
■感想追記
ちなみに、対ナダルに関してはジョコビッチの方が可能性があるな、と今大会の準決、決勝を見て感じた。
事実、攻めまくることができていたからこそ、ナダルのバモスカウンターが連発だったわけで。
フェデラーも攻めていたけど、やはりジョコビッチに比べたらラリーの主導権をナダルに持ってかれる率が高かったような。。。。
でも案外フェデラーとジョコビッチが試合すると・・・
■先手必勝
フェデラーは初っ端から速い展開で進める。フォアの強打や、ストロークの深さ、コースが良く、ナダルはただ漠然と返す状況がちらほら。2006年の全仏決勝第一セットの時みたい。
ゲームは一気に5-2へ。
■魔法のマッサージ
その後、ナダルがトレーナーを呼びマッサージを受ける。
ここから、なぜかナダルの調子が上がり、球が深く入るようになってフェデラーも守備に回る場面が増える。
で、お馴染みのバック集中狙い作戦開始。執拗なまでにバックを狙い、急にフォア側へ→フェデラーなんとか拾う→ナダルがオープンコートへバモスor浅い球をフォアでアングルにバモス。って展開があったようななかったような。。
それで一気に5ゲーム連取で第一セットを奪取。
調子は悪くないぞフェデラー。落ち込まないで!
■先手必勝セカンドシーズン
いきなりナダルが2ゲーム連取。どうしたものかと見ていたら、フェデラーが復活し始めて、また第一セットのような攻めをみせる。まるでリピート再生のようにスコアはまた5-2。
■でもそんなの・・・
きっかけは忘れたけど、またナダルに流れが傾きポイントを量産。
解説の辻野さんがおっしゃられたように、ナダルは攻め方をマイナーチェンジ。少し早いタイミングでとらえ、バックだけでなくフォアへも配給。フェデラーのフォア側への角度のついたクロス→フェデラーがランニングショット→コースが甘いとナダルがガラ空きのバックへ打つ→フェデラー何とかとる→フォアへバモスorあえてまたバックに打ちネットプレー、みたいな展開がちらほら。いっきにスコアは6-5へ。
■怒ってます
フェデラーは絶対キープのサービスゲームなのに0-40になってしまう。このせいでフェデラーはプンスカし始める。
しかし、怒りをパワーにかえたらしく、オーバーヒット気味のファーストを決めまくる。去年の全英決勝第五セットとかぶるわー。
そしてタイブレークにもちこみ、調子を取り戻したフェデラーはタイブレークをもぎ取る。今日はなんかソウルを感じるぜフェデラー!
■王者だって必死です
第三セットはお互い2-2までキープ。このあとナダルが5-2まで進めるんだけれども、ちょっと内容が思い出せません。すいません。ただフェデラーがプンスカしてたことは覚えてます。たまには情熱的なフェデラーもどう?
でもプンスカが災いして、せっかくボールに早く入ったのに力んでネットに突き刺さっていたような・・・
あとナダルのレシーブが良かったです。マジで。フェデラーのファーストをささやかに深く返し、うまくラリーにもちこんでました。サーバーの使命は有利な状況を作りだすことなわけで、それを打破すればお互いイーブンだよねって話。
クレーならではですね。
で、なんやかんやでナダルが6-3でとり、セットカウント2-1で勝利。ハンブルグ初優勝。おめでと!
■感想
3セットならまだしも全仏は5セット。準決、決勝でナダルと当たるのはしんどいだろうなー。フェデラー、ジョコビッチだけでなく、ダビデンコ、ナルバンディアン、アルマグロ、フェレールあたりの奮起に期待。
密かに錦織君がカオスを巻き起こすことを願ってます笑
■感想追記
ちなみに、対ナダルに関してはジョコビッチの方が可能性があるな、と今大会の準決、決勝を見て感じた。
事実、攻めまくることができていたからこそ、ナダルのバモスカウンターが連発だったわけで。
フェデラーも攻めていたけど、やはりジョコビッチに比べたらラリーの主導権をナダルに持ってかれる率が高かったような。。。。
でも案外フェデラーとジョコビッチが試合すると・・・
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