2008年06月07日
ナダル vs ジョコビッチ ~リターンマッチ~
ハンブルグの再戦。5セットマッチということで初っ端からジョコビッチはフルパワーではこないだろうと。
ナダルは調子が良さそう。こうゆうときは良くも悪くもジョコビッチ次第。ナダルはアルマグロみたいに雪崩がおきないでしょう。
■破壊光線
ファーストポイント、そして第1ゲームのラリーからなかなかエッセンスが詰まっていた。しかしジョコビッチは早い攻撃でしかけると思いきや、回転をかけてしっかりつないでいた。少し守備的。これじゃストレートでさよならでしょう。
あとナダルのバックのクロスが強烈。まさに破壊光線。ジョコビッチは苦労してサービスキープ。
■思い出すものの・・
さすがジョコビッチ。フツーにのびのびとラリーしていたらナダルペースになってしまうので、早い攻めをみせ始める。
が、なんか今日はフィニッシュで球がアウトしたりネットしたりと大乱調。おまけに球がすこし浅く、ナダルに振り回され放題。逆襲しようと無理し、ミスを重ねる場面もちらほら。あとナダルはサーブがよかった。
しかし、あきらめずに早い攻めをジョコビッチは貫き、なんとかお互いキープ。スコアは2-1
しかし次のゲーム、ジョコビッチはブレークされてしまう。
ネットプレーとかもみせ始めていたが、ナダルがラリーで圧倒し破壊光線もここで炸裂。
その後はキープが続き、ナダルが第1セット先取。
ジョコビッチは正しいことをしているが報われず。
■状況は変わらず
ジョコビッチは初っ端からブレークされる苦しい立ち上がり。
第1セットと同じようなことが続いたので、このセットのレポは割愛させていただきます。ちなみにスコアはナダルの6-2。
なんとここまできてジョコビッチはブレークなし。取れれば逆に調子乗れるのではないかと。
■よっ!待ってました!
このセットでも先にナダルにブレークされ、もはや終戦の気配。が、ナダルのサーブをブレークし、ハンブルグの時の輝きが復活。
早い攻めが入るようになり、逆にナダルを圧倒。サーブもファーストが入るようになり楽々キープ。これが管理人をジョコビッチ優勝じゃね?と思わせたプレー。
ナダルに隙を与えず勝負はタイブレークへ・・・
■隠したナイフは鋭かった
この勢いのジョコビッチならタイブレーク取るだろうと予感していたが、今度はナダルがジョコビッチのわずかな隙を突き、早めにアタック、アタック、アタック。
あっという間に6-0。ジョコビッチが最後の抵抗をみせるものの、時すでに遅し。ナダルが7-6で第3セットをとり決勝進出。
■感想
ナダルはもはやカウンターしなくても強くなった。
タイブレークで、ジョコビッチがちょっとホッとしたところを攻め込む姿に「巧」。クレーお化け。
ジョコビッチは最初から第3セットの攻めをしていたら、試合はかなりの接戦だっただろうに。
来年のジョコビッチに期待。てかウィンブルドンであの攻めをやったら優勝するんじゃないか?
■フェデラー×モンフィス感想のみ
少しは仮想ナダルになったかも。モンフィスはしっかりつなげて甘くなったらズドン。そして手足の長さをいかして、広いコートカバーリングを見せていた。
で、フェデラーは余裕があるようで、そこまで余裕がなかったかと。サーブなんて結構キープに苦労する場面がみられた。ストロークとラケットワークはさすがテニスお化け。
決勝はクレーお化け対テニスお化けの妖怪大戦争。
今日のジョコビッチっぽく早い攻めをしたり、勝負どころで
奇をてらったりしないとナダルを困らせられないだろう。
常にサービスキープできて余裕がもてるのなら、フェデラーは夢のグランドスラムかもよ。
ナダルは調子が良さそう。こうゆうときは良くも悪くもジョコビッチ次第。ナダルはアルマグロみたいに雪崩がおきないでしょう。
■破壊光線
ファーストポイント、そして第1ゲームのラリーからなかなかエッセンスが詰まっていた。しかしジョコビッチは早い攻撃でしかけると思いきや、回転をかけてしっかりつないでいた。少し守備的。これじゃストレートでさよならでしょう。
あとナダルのバックのクロスが強烈。まさに破壊光線。ジョコビッチは苦労してサービスキープ。
■思い出すものの・・
さすがジョコビッチ。フツーにのびのびとラリーしていたらナダルペースになってしまうので、早い攻めをみせ始める。
が、なんか今日はフィニッシュで球がアウトしたりネットしたりと大乱調。おまけに球がすこし浅く、ナダルに振り回され放題。逆襲しようと無理し、ミスを重ねる場面もちらほら。あとナダルはサーブがよかった。
しかし、あきらめずに早い攻めをジョコビッチは貫き、なんとかお互いキープ。スコアは2-1
しかし次のゲーム、ジョコビッチはブレークされてしまう。
ネットプレーとかもみせ始めていたが、ナダルがラリーで圧倒し破壊光線もここで炸裂。
その後はキープが続き、ナダルが第1セット先取。
ジョコビッチは正しいことをしているが報われず。
■状況は変わらず
ジョコビッチは初っ端からブレークされる苦しい立ち上がり。
第1セットと同じようなことが続いたので、このセットのレポは割愛させていただきます。ちなみにスコアはナダルの6-2。
なんとここまできてジョコビッチはブレークなし。取れれば逆に調子乗れるのではないかと。
■よっ!待ってました!
このセットでも先にナダルにブレークされ、もはや終戦の気配。が、ナダルのサーブをブレークし、ハンブルグの時の輝きが復活。
早い攻めが入るようになり、逆にナダルを圧倒。サーブもファーストが入るようになり楽々キープ。これが管理人をジョコビッチ優勝じゃね?と思わせたプレー。
ナダルに隙を与えず勝負はタイブレークへ・・・
■隠したナイフは鋭かった
この勢いのジョコビッチならタイブレーク取るだろうと予感していたが、今度はナダルがジョコビッチのわずかな隙を突き、早めにアタック、アタック、アタック。
あっという間に6-0。ジョコビッチが最後の抵抗をみせるものの、時すでに遅し。ナダルが7-6で第3セットをとり決勝進出。
■感想
ナダルはもはやカウンターしなくても強くなった。
タイブレークで、ジョコビッチがちょっとホッとしたところを攻め込む姿に「巧」。クレーお化け。
ジョコビッチは最初から第3セットの攻めをしていたら、試合はかなりの接戦だっただろうに。
来年のジョコビッチに期待。てかウィンブルドンであの攻めをやったら優勝するんじゃないか?
■フェデラー×モンフィス感想のみ
少しは仮想ナダルになったかも。モンフィスはしっかりつなげて甘くなったらズドン。そして手足の長さをいかして、広いコートカバーリングを見せていた。
で、フェデラーは余裕があるようで、そこまで余裕がなかったかと。サーブなんて結構キープに苦労する場面がみられた。ストロークとラケットワークはさすがテニスお化け。
決勝はクレーお化け対テニスお化けの妖怪大戦争。
今日のジョコビッチっぽく早い攻めをしたり、勝負どころで
奇をてらったりしないとナダルを困らせられないだろう。
常にサービスキープできて余裕がもてるのなら、フェデラーは夢のグランドスラムかもよ。
ナダル×ジョコはナダルのバッククロスが冴え渡っていましたね。ジョコのフォアとクロスの打ち合いで最後バックのウィナーで打ち勝ったのには痺れました。
ジョコは確かに最初からガンガン行くべきでしたね。逆にナダルの方がエンジン全開で最初から顔が鬼になってました。でもただでは転ばないところがさすがジョコって感じです。そしてセット取らせてくれそうで結局取らせてくれないあたりがやっぱりナダルですね。
モンフィスは、ほんと不思議な存在ですね。あのリーチの長さは反則だと思います(笑)決まった
!と思ったボールが一瞬間があって返ってくる一人時差プレーは驚異でした。あとコケまくっていたのが印象的でした。
妖怪大戦争楽しみですね!ナダル有利かと思いますが、フェデラーのサーブが良ければどうなるか・・・。
女子はイバノビッチが勝ちましたねー。彼女予想以上に強くて驚きました。
ジョコビッチの敗戦は残念でした↓
フツーに緩急をつけたラリーをすると、緩のところでナダルに攻められるし、早い攻めをしてもフィーリングが第3セットまで良くならないわで八方塞でした。昨日の敗戦は運命だったのかなと。
自分はジョコビッチはできることを全力でしたと思います!
BIG3同士の対戦(クレー)はその日の調子に左右される傾向がありますね。
モンフィスはコケたときラケット投げるので危険です笑
いつか誰かに当たりそうなのでやめさせた方がいいですね^^;
イバノビッチの準決、決勝の試合を少し観ましたが1人異次元でしたね!
ヤンコビッチ戦のような精神の動揺がないと崩れる気配を感じませんでした。
特にフォアはジョコビッチぽかったです。早い攻めなので相手は触るのも大変そうでした。